八戸ではしご
2014.06.29 Sunday
某高校での学校寄席の帰り、八戸を一人ぼっちで飲み歩いてみた。
学校寄席で一緒だった師匠達にも勧められた「ばんや」さん。 普段から込んでるそうだけどカウンターがちょうど空いていたよ。 サガというお魚の刺身を食べたよ。身のしまったきれいな白身。初めてだけど美味しかったぁ。 生ウニとイワシの塩焼と「豊盃」 おやじさんと話してみると、ここは落語家さんも多く来ているようで枝雀師匠や目白(五代目小さん)も来たってさ。 おやじさんは元漫画家志望で椎名町辺りに住んでときわ荘にも出入りしていたそうです。 椎名町といえば先代柳朝も住んでいたし僕も3年程居たので、いろいろ話が出来てよかっタワ〜(寒) そのあといい気持ちでフラフラしていたら、「みろく横丁」という所に出くわしたので、そちらでも3軒ほどお世話になっタワ〜(空)。 一人で行くと話すあてもなくさびしいかなぁ〜?と思いつつ店に入るんだけど、行く店行く店に遠方から仕事で来たついでという一人客がいて、微塵も退屈しなかっタワ〜(はだか) 翌日は八戸駅前から100円の直行バスに乗って「八食センター七輪村」 こちらでは生ビール(大)をグワシと左手で掴みサバとイカにひたすら喰らいつく。 この味はどう表現しようとしても「カーーーッ!!」とか「クッフーーーッ♪」という擬音しか出てこないよ。 たまたま七輪を並べることになった隣の姉さんは、このためだけにわざわざ東京から来たそうだ。 今こうやって帰ってくると…その気持ち充分わかる…わかってしまう。 今度行くときゃ、あの居並ぶ魚共をどうしてくれようかっ!という気持ちになる。 こうやって久しぶりにうれしい寄り道ができたのも、ここんところのイイ体調のおかげだね〜。 それから東北のきれいな空気のおかげかなぁ |