momo-momo KINGDOM

ようこそ、のりー太王国へ! 春風亭百栄のブログ
明日から取り掛かろ

7月3日に「検索ヒット計画 第一回 シャラポア寄席」があります。
場所は協会の2階 5時開場 5時半開演 千円です。
すべればすべるほど強くなる。オラの高座を見てくれ。
・・・そうか・・・さむいか・・さむいだろ・・(笑)なんて書かないぞっ。
どうだっ!


| のりー太 | - | 01:12 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
コメントありがとうの巻

raliさん家の猫、一匹だけだけど、以前一度見せてもらった事ありましたよね。あのかわいさは、うちの猫3匹マトメテかかっても太刀打ちできないかわいさでした。元気にしてますか?
みけさん、微妙にまちがってますよ。もらった先様は窓樹ではなく、窓輝君です。窓樹という名前は今の萬窓師匠の二つ目時代の名前です。そんな名前を知ってるなんて・・
みけさん、馬脚をあらわしましたね。
あんたは立派な落語オタクだぁーーっ!
さぁ誰だ、誰だか白状しちまいな。楽になっちまいなよ。
でも、知ったところで「いつもありがとうございます。これからもご贔屓に。」って言うだけだから、このままでもいいです。引き続きコメントよろしくお願いします。
ちなみに明日、浦和で萬窓師匠と一緒です。二つ目時代の名前を心に刻み付けている、ありがたいファンがいることを報告しておきます。


| のりー太 | - | 12:59 | comments(5) | trackbacks(0) | - | - |
二つ目勉強会と浅草中日

一年ぶりくらいに二つ目勉強会に出演しました。ネタは「つぼ算」。
この日、草野球で先発。4イニングで17点取られる。蹂躙しつくされて、途中から気持ちよくなった。
そんな気持ちをタップリ引きずって高座へ。
当人よく覚えてないけど、そんなには悪い結果ではなかったみたい。
でもやっぱり高座に上がる心がけとしては反省するべき。
昨日は浅草演芸ホールで円丈師匠にご挨拶。
わかりやすく言うと、お世話になってるし、これからもかわいがってねという意味で、ヨイショ。
太鼓部屋でトリの円丈師匠の話を聞いていると、後になんか妙な感じ。
振り返ると、そこには「ガッポリ建設」。同じ理由で来たらしい。
せっかく静かなヨイショ空間の中で、ゆるりと師匠のご機嫌を伺おうと思っていたのに、そうもしていられなくなった。
とにかくボケないといけない。忙しくリアクションを取らなくてはいけない状況になった。ギャグを聞き流すだけで罪人扱いされる、お笑い地獄の3丁目に叩き落されてしまった。
案の定打ち上げでは、上げたくないテンションをレッドゾーンまでもっていく作業の繰り返し。ちょっとリアクションを取り損ねたとたん「外国の方ですか?」と突っ込まれた。
でも正直な気持ち、前座の時一緒に過ごした仲間だけに、懐かしさと嬉しさの方が先に来る。
師匠が帰った後も、朝まで話し込んでしまいました。
僕はお酒呑むけど、シラフで朝までつきあってくれた。お笑い身体能力の高さ感じました。
もう一つ嬉しいことあった。
今までなんどもあってるのに、出番の関係でなかなかキッチリ挨拶出来なかった「ウクレレえいじ」さんと会えた事。ガッポリさん達が連れて来てくれた。



| のりー太 | - | 13:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
この子も円窓師のご関係

去年の4月8日に円窓師匠のお弟子さんであり息子さんの、三遊亭窓輝さんから電話がありました。この窓輝さんが、猫好きのおかみさんのDNAをきっちり受け継いだ人で、近所の公園に行って猫にご飯をやって、食べる姿を見ているの時が一番幸せという、わかりやすい言葉でいうカワリモノです。
「兄さん、実は猫が子供を産んでしまいまして、一匹面倒見てもらえませんか」と言うことでした。
もともと白っぽい猫だったら、もう一匹飼ってもいいかなという事を窓輝さんには話してあったので、回ってきた話なんです。
それ以来一緒に暮らしていますが、とても天気のいい、穏やかな、「あー今日は久しぶりにユックリ出来るなぁー」なんていう日に、ボカーンと事件を起こしてくれる、かわいいやつです。
うちの部屋は3階なんですが、一番最初に一階の駐車場に落っこちたのは生後2ヶ月の時でした。
助けに行ってみると、少し驚いていましたが、無事でした。
その後恐がることも無く、ベランダあたりを歩いてるので、
「ああ、こいつはこの後も色々やってくれそうだなぁ」と思っていました。
期待に応えるかわいいやつです。


| のりー太 | - | 22:56 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
猫の3の(2)

写真もう一枚。名前はモモ。当たり前の名前だけど・・・ボケなしの名前だけど。
何でも聞くところによると、猫を何匹か飼う時は、呼び名の語尾の母音を変えた方が良いという事なので。
ササミの呼び方を普段は「ササ」と読んでいて、もう一匹が「カイ」だから、この子にはア、イ、以外の語尾にオが来る、モモとつけました。
あと語尾の母音が「ウ」と「エ」になる猫を飼えますが、もう無理です。


| のりー太 | - | 08:51 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
猫の3

三匹目の女の子です。初めてなので、手付けに猫っぽい事してる写真を二枚。

| のりー太 | - | 08:38 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
いろんな帰り方
落語家さん何人かでどこかに仕事に行って、そこからの帰り道。
普通に考えて、たいていの場合一緒に帰って来ることになる。
僕など、落語家にしたら極度に座持ちの悪い奴なので、まったく興味のない電車の吊るし広告全部読みつくしたり、転がる空き缶の行方を必要以上に追ったり、世界陸上まであと何日だろうと、なんども指折り数えたりして、時間をつぶしていますが、比較的おしゃべりなこの世界の人間でさえあまり居心地のいいものではないのに、そんな状況に社会人の方達はどのように対処してらっしゃるのでしょう。
僕の友人のM元君は、そういう状況を回避する天才で、あるときは相手を傷つけずにやわらかく、あるときはキッパリを、実に柔軟に回避していきます。
あるとき7,8人で遊んで、あとは帰るきっかけだけほしいというときに、
「俺、ノリオ(のりー太の本名)と話があるから」と言って、その集団からスッと分れました。さすがだなぁと思って、今までにどんな帰り方をしたか、そのとき色々話を聞いてみました。
あるとき、気まずい立場の人間と、同じ方向に歩いて帰らなきゃいけなくなったとき、追いつめられたM元君はこう言い放ったそうです。
「俺、側転で帰るから、気にしないで先に行っていいよ。」
相手は一瞬戸惑いましたが、「そう。じゃ」と言って立ち去ったそうです。
その人が角を曲がるまでは、側転をし続けたそうです。
またあるとき、やはり気まずい関係の人と、二人とも自転車で同方向に帰らなきゃいけなかった時は、こう言ったそうです。
「俺、自転車担いで帰るから、先行っていいぜ。」そして、おもむろに自転車を担いで歩き出したそうです。相手は不思議な顔をしたまま、自転車立ちコギして帰ったそうです。
この人のすごいのは、これが作り話ではないというところです。
やっぱりすごいなぁぁと思って、感心していると
「じゃっ、俺、なんかこっちの電車の方が近そうだから。」
「えっ?何?なんか話があったんじゃないの?えっ?電車って何線?ね、どこ行くの?」と聞く僕の声をまったく無視して、ぜってぇに何にも無い、まして駅からちょっと離れる方向の路地に消えて行きました。
| のりー太 | - | 02:57 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
区民プール
昨日2500m泳いだじょ。おそらく今までの人生で一番いっぱい泳いだじょ。
夏までに2時間で3000m泳げるようにするじょ。でもそれにはプールが空いてなくちゃいけないのだじょ。
でもどこにでもいやな奴がいるもので、この荒川区のプールには、もたもた泳いでると後ろから両方の足の裏を「邪魔ですよ」とチョロチョロさわってくる人がいます。やられた時は「こんのーーっ!くっそ生意気な奴!・・でも恐い奴だといやだからな・・・グッと堪えて・・ちゃんと弱そうな奴かどうか確認してから文句を言おう。」と思ってこの野郎が休憩するのを待って顔を確認したのですけど、これが推定80歳過ぎのおじいさん。悪びれるどころか、ちょっと薄笑い浮かべてる。
「ワシはこの歳で、若いもんより泳ぎが達者なのじゃ。そしてそれを若いもんの足の裏をチョイチョイする事で主張するのじゃ。そりゃそりゃ、イチャモンの一つも言ってみい。それすなわち乃木将軍直伝の泳法が優れている証明になるのじゃ。ホレホレ、そりゃそりゃ、もたもたしておると、また足の裏をタッチングするぞえ。」
とっても満足そうにしているおじいちゃんの顔を見て、もう一つグッと堪えて、悔しそうに笑って見せました。
でもいつかは心無い若者に、コッテリ絞られるでしょう。それを考えるとここで怒るべきか?うーーーン、ワァーーア、とにかく僕はあのじいさんが泳いでるレーンでは、泳がないっ!
そして今日は一日中身体がホテッてホテッてしかたがありませんでした。火照った体を冷ますテクを持ってる人がいたら男女の区別なく惚れてたと思う。
あのじいさんだったりして。
| のりー太 | - | 02:48 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
釣竿のお店
南千住には、その筋では超有名な「竿忠」という釣竿を手作りしているお店があるんです。
その上この店は、なんとあの根岸、蛯名家のお上さんの実家でもあるのです。
もう3年以上三ノ輪に住んでいるのに、今日初めてそのお店を見ました。
休みで閉まってた。看板を見ただけだけど、僕の中では、「ヨシッ、見た。」という事にしました。そのくらいの距離取って置きます。いいんです。それで充分なんです。だって釣りの事ぜんぜんわきゃんないもん。
僕は極近所の床屋兼美容院に行ってるんです。
なぜ床屋兼美容院かというと、お父さんが昔ながらの床屋さんで、息子さんが今風な感じでやっているんです。簡単な仕切りらしきものもあるんだけど、ハッキリとした、住み分けまではしていないんです。
普段僕が行くと必ず息子さんがやることになってるんですが、先月行ったときは、すごく忙しくて初めてお父さんにやってもらいました。
椅子をねかせずにやる、昔ながらのシャンプーもとても気持ちが良かったし、髭をアタッてもらうときも、もの静かでダンディーなお父さんの繊細なカミソリ捌きをたのしんでました。
「落語家さんなら、今度の正蔵さんのお母さんの実家、竿忠さん知ってるでしょ?」
「ええ、名前くらいは・・・お父さん釣りおやりになるんですか?」
この一言がいけなかった。
「ええ、やるんですよ・・(だんだん早口2分)(完全な自分の世界3分)(カミソリの刃先のスピード108キロ)(店中に響く大声の釣りキチ暴走列車)・・いやーーーっ!あんときゃ大笑いだったよーー、ぐわぁーーっはっはっはっ」
「・・・それはまた、・・・お父さん大変でしたね・・・(冷汗8ガロン)」
さっきまでのダンディーな雰囲気は微塵もありませんでした。
寄席のお客さんは、まだ幸せかもしれない。
だって退席すれば、辛い話いやな話を聞かずにすむもの。お金は掛かるけど。
「その話僕いいです。聞きたくないです。」って勇気、四十過ぎてもまだ身につきません。
| のりー太 | - | 01:31 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
ミーティングと野球
落語協会の事務所で円丈師匠清麿師匠を中心にミーティング。
これからも頑張ろうよぅてなかんじ。いろいろ心配かけてるなぁ。
どんな答えが出せるのでしょうか。答えなんてあるのかなぁ。
いい年してガキっぽく言ってるけど、本音です。だって永遠の扶養家族だから。
僕は何か強要されない限りは、この世界楽しくてしょうがないのですけど。
野球の練習今日は4時間だって。五街道から佐助臨時コーチをお招きしての徹底した守備練習をしました。とうとう塁上にランナーを置いての中継プレーの練習までやるようになりました。
古典落語はどうなる?新作落語はスタンダードな笑いになりえるのか?
そんなことより三塁ベースを回って駆け込んでくるランナーを刺す事が、今最も生き生きとした問題なのだな。
今日めったにやらないライトの守備につきました。
このライトの守備位置で学ぶこともかなり多いんですよね。
ライトの守備は退屈だ。やっぱり一番球が飛んで来ないよな。
ここをあんなに楽しそうに、クリエイティブにこなす、あのイチローという人は・・・・。
久しぶりに飛んできた球をエラーしました。
イチローはきっとこの場所でおぼえたんだろうなぁ。
「誠心誠意準備する」ことを。いつ球が飛んで来るかわからないこのライトの守備位置で。
そういえばミーティングを早抜けして来たんだから、この野球の練習の話は円丈師匠には内緒だね。

今日ミーティングに向かう前うれしいことがありました。
2年も3年も前から行きたいと思っていた、日本橋茅場町の真好味(しんほうみ)というラーメン屋さんに行くことが出来ました。今まで行けなかったわけじゃないけど、ただなんとなく行列が出来るというので避けてました。ラーメンは好きだけど行列嫌いだから。だから開店の5分前の10:55分に行ったらすんなり入れました。期待していたとおり、予想していたとおりの美味しさでした。納得したし満足しました。11時過ぎてすぐにもう行列が出来始めました。僕には縁のない日本橋のオフィス街だけど、万が一ここら当たりに勤めていたら、行列しても並んでたろうなぁ。うまい!!
| のりー太 | - | 01:24 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

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